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南富良野(みなみふらの) 町 3   

                                            
 南富良野の 中心にある「かなやま湖」の南側はトマム、サホロの
リゾート地でもある。
「かなやま湖」はダムによって出来た湖である。
ダム建設時に開発局と金山ダム対策委員会との間で取り交わされた
「南富良野村振興開発計画」に沿って金山ダムとかなやま湖は早いう
ちから観光のための周辺整備が実施されていた。
平成5年には建設省による「地域に開かれたダム」の指定を受け、
ダム・ダム湖はより積極的に一般市民に開放されることとなった。
四つのエリアに分けてそれぞれテーマ別の整備を行った。 

                                            
 ダム周辺は「日帰り散策エリア」としてダムを一望する展望台やダム
下流に向かうことが出来る散策路を整備した。
鹿越大橋北岸部は「宿泊ウォーターフロントエリア」と呼ばれ
かなやま湖保養センターやかなやま湖オートキャンプ場が整備されて
宿泊を伴う利用が可能となり、その東側は「ファミリーエリア」として水辺
に親しめる空間を造った。

そして最上流部を「スポーツエリア」としてパークゴルフ場を整備、カヌー
やラフティングを行える空間とした。
かなやま湖は特にカヌーが盛んで多くの大会や練習会が行われている。
また、毎年7月最終土曜日・日曜日には恒例行事として
「太陽と森と湖の祭典」(通称かなやま湖湖水祭り)が行われ、花火大会
を始めとする様々な催しが行われ道内外から多くの観光客が詰め掛ける。

神奈川県の宮ケ瀬ダム・岩手県の御所ダムに次いで日本で三番目に
年間利用者が多い。

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                                          南富良野(みなみふらの) 町 2                                         

 南富良野の市街地は山岳地帯の集落で、車で走ればあっと言う間
に通り過ぎてしまう。
国道38号から少し入ったところにJR根室線の無人幾寅駅がある。

 北海道で4番目の標高である峠の駅でもある。
ここは平成11年公開された「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地だった。
厳しい寒さの続く1月、大勢のロケ隊により撮影が繰り広げられたとか。
撮影では「幌舞駅」と呼ばれた「幾寅駅」と周辺のロケセットは今もその
ままの形で残されている。



南富良野(みなみふらの)町 1                           

 南富良野町は、北海道のほぼ中央で上川地方最南部に位置し、
東西を国道38号、根室本線が走っており、町の東部には十勝支庁
との境となる狩勝峠(標高644m)がある。



 町の中心地に「かなやま湖」があり、その東部にある幾寅地区に町役場
がおかれている。
人口2800人だが、山岳を生かした町づくりが進んでいる。
南富良野は明治24年砂金採取が金山に入り開基となったとあるが、
明治34年、伊勢と岐阜の団体が移住したのが始まりのようだ。

 町名の由来は富良野市の南部に隣接することから付けられたようだが、
富良野市とは別世界である。


南富良野町
b30769a2.jpeg

2,876人(人口、2009年3月31日)

1891年(明治24年)砂金採取者が金山に入り、開基となる。

南富良野町は、上川支庁南部に位置する町。

かなやま湖があり、釣りのほかカヌーやカフティングなどの
アウトドアが体験できる町として有名。

 

浅田次郎氏の短編小説「鉄道員(ぽっぽや)の映画化
ロケ地となったのが根室本線「幾寅駅」
映画界の大俳優「高倉健」さんが主演し、厳しい寒さの続く1月、
大勢のロケ隊により撮影が繰り広げられ、平成11年6月公開されました。





中富良野町

5,648人(人口、2009年3月31日)

 

中富良野町(なかふらのちょう)は
上川支庁南部に位置する町。
map_image_04.gif

富良野地区を代表する
ラベンダー園「ファーム富田」があるのは中富良野町。

 

富良野地方の開拓の始まりは,明治30年の三重団体とされる。

中富良野町のフラノ原野開拓第一歩の地「憩いのにれ」の跡に
「富良野平原開拓発祥の地」の碑がある。

しかし、最も早く入植したのは中富良野町から単独で
中富良野の西中に入った中富良野町である。

それでもなお三重団体が開拓の祖とされるのにはいくつか理由がある。

まず,伊藤喜太郎は富良野原野に殖民区画が引かれる前の入地で,
法にのっとった入植ではなかったこと。

そして,三重団体は団体として正当な手続きを取って入植し,成功を収めたこと。

さらに,大正15年の十勝岳噴火による泥流で三重団体が直撃を受け,没落した
ことなどで三重団体の説が定説となったようだ。


上富良野・中富良野・下富良野とも,明治30年になると堰を切ったかのように
三重団体を皮切りとして次々に団体が移住している。
ところが中富良野町では,伊藤喜太郎入植の明治28年を開基の年としている。

しかし,富良野市は上富良野町にあわせて明治30年を開基としている。
上記のような経緯がある。

富良野川と空知川が合流するのが富良野市で,地形的に見ると富良野市が
富良野地方の中心になるべき地域であったことは明らかである。
にもかかわらず,初期に開拓が遅れたのは,大部分が北大の第8農場,東大演習林,
皇室の御料地で占められていたからである。
開拓者は,それらの農場の小作人となったが,後に全道でも有数の激しい
農地解放運動が展開されることになる。

 



上富良野町

12,071人 (人口、2009年3月31日)

 

1897年(明治30年)三重県から入植、
初めて開拓の手が入り富良野村が設置。
882071b9.jpeg

上富良野(当時の名称は富良野村)で
その後他の地域が開拓された。

 

上富良野町は、
北海道のほぼ中央部に位置し、北から東にかけて
美瑛町と新得町(十勝支庁)、南富良野町、
南から西にかけては富良野市と中富良野町に隣接しています。

旭川市へは約46km(国道237号利用約1時間)、
旭川空港へは約35km(車で約45分)、

札幌市へは約140km(国道237、38、12号利用 約3時間、国道237号、
道央自動車道利用 約2時間15分)、
帯広市へは約136km(国道38、237号利用約2時間45分)の距離にあります。

 

観光施設としては

十勝岳温泉(国民保養温泉地)

吹上温泉

フラワーランドかみふらの

ファーム富田・ラベンダーイースト

日の出山公園ラベンダー園

深山峠

トリックアート美術館

千望峠

土の博物館「土の館」

かんのファーム



富良野市

24,488人(人口、2009年3月31日)

 

1897年(明治30年)
三重県からの入植者が扇山地区に入る。07lavender.jpg

富良野村が設置、歌志内村外一箇村戸長役場がおかれる。

地名はアイヌ語の「フラーヌイ」(におう炎
臭いニオイのするところ)に由来。

十勝岳の噴気にちなんだといわれる。

 

富良野市は北海道のほぼ中央に位置し「へそ」のまちとして、
西に夕張山系芦別岳、東に十勝岳連峰に囲まれ、清流空知川がもたらす
肥沃な大地に、農業と観光を基幹産業に発展をしている田園都市。
 

 テレビドラマ「北の国から」・「優しい時間」の放映などにより富良野の知名度
は一躍全国区となったことや、過去13回のワールドカップをはじめとする
国際大会開催の実績のある富良野スキー場でも知られている。

 

富良野を舞台にしたドラマ

北の国から(フジテレビ、1981年-2002年)

優しい時間(フジテレビ、2005年)

風のガーデン(フジテレビ、2008年)



2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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HN:
上家二三夫
性別:
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