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 厚田村(あつたむら) 6  

 松山善三の本「厚田村」は、ヒロインの父親に徴収令状が
届き札幌月寒の25聯隊に行くところくらいから始まる(日露戦争)。

上巻は厚田村の網元佐藤松太郎が主役として登場。
当時の鰊漁とヤンシュウ・番屋の生活が生き生きと描かれている。
佐藤松太郎は北海道網元の横綱だった。
豪商であったが面倒見が良く、他地域の子供にも育英資金を出していたほどだった。
(明治39年生まれの長万部国縫生まれの小説家和田芳恵もその一人)
  

(写真は厚田の隣村、浜益にあった番屋で現在郷土資料館となっている)
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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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上家二三夫
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