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啄木と北海道の軌跡
 
1906年(明治39年)
に義兄の函館駅長を訪ね翌年函館へ。
この年に職を求め札幌・小樽に移る。
1908年釧路へ、しかし3月には釧路を離れる。

函館市にある石川啄木の銅像800px-Takuboku.jpg

津軽海峡に面した大森浜
函館に住んでいた時期、啄木は幾度もこの浜辺を
散策し歌を詠んだ。

「潮かをる北の浜辺の 砂山のかの浜薔薇よ 今年も咲けるや」
大森浜に面して啄木小公園がある。
砂浜を見下ろすように、啄木像が建っている。
左手に持っているのは、自らの詩集『あこがれ』。
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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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上家二三夫
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