2010/04/30 00:09:30
北海道の政治家
武部勤 3
1994年、首班指名選挙で自民党は日本社会党委員長
の村山富市に投票したが、武部は党議に反し、渡辺、
中曽根康弘らと共に、反自民候補の海部俊樹に投票した。
の村山富市に投票したが、武部は党議に反し、渡辺、
中曽根康弘らと共に、反自民候補の海部俊樹に投票した。
1996年の第41回衆議院議員総選挙からは北海道第12区
（網走支庁・宗谷支庁）を自身の選挙地盤としている。
（網走支庁・宗谷支庁）を自身の選挙地盤としている。
1995年の渡辺の死後は、武部と同じく渡辺に可愛がられた山崎拓と
行動を共にし、1998年、山崎派結成に奔走した。
行動を共にし、1998年、山崎派結成に奔走した。
2000年に自由民主党の森喜郎政権の倒閣を目指して同党の加藤紘一
議員らが起こした造反劇「加藤の乱」に名を連ね、乱を鎮圧する主流派
の小泉純一郎森派会長を、造反議員の面々の中でもとりわけ激しく批判し、
小泉批判の急先鋒となった。
議員らが起こした造反劇「加藤の乱」に名を連ね、乱を鎮圧する主流派
の小泉純一郎森派会長を、造反議員の面々の中でもとりわけ激しく批判し、
小泉批判の急先鋒となった。
加藤の企図は失敗し、第2次森内閣は継続した。
小泉政権が誕生する総裁選では山崎派として小泉を支持することに最後
まで反対したが、結局山崎の意向を汲んで小泉に投票した。
まで反対したが、結局山崎の意向を汲んで小泉に投票した。
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