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宗谷総合振興局(水産業)

 

 全道の漁業生産量(H20)は、数量が約133万トン、金額が約2,806億円となっており、そのうち宗谷管内は、数量で約22万トン(全道2位)、金額で約338億円(全道4位)沿海12支庁のなかでは上位の水揚げを誇ります。


 管内の魚種別では、「ほたて」が数量(59)、金額(41)ともに1となっており、以下金額で、「なまこ」「ほっけ」「こんぶ」「さけ」「みずだこ」の順で構成されます。
 管内の主要魚種は海域により大きく異なり、オホーツク海側は「ほたて」「さけ」「毛がに」が、日本海側は「うに」「こんぶ」「ほっけ」となっています。
 持続的な資源の利用を図るため、毛がにの漁獲許容量を設定しており、また、資源の増大を図るため、さけ、にしん、ひらめ等の種苗放流やほっけ、かれい、たら、みずだこ、こんぶ、うに等の漁場の整備を推進しているとともに、漁業生産活動の拠点となる漁港(管内38)については、生産性の向上や就労環境の改善などを目指し、岸壁・防波堤の整備や防風柵の設置を行っています。
 離島地域における漁業就業者は急速に減少・高齢化が進んでおり、新規漁業就業者の確保が大きな課題となっています。このため、関係者で組織する地域漁業就業者対策協議会では、「漁業体験研修(漁師道!)」を実施するなど、地域が一体となった就業者対策に取り組んでいます。 
 また、若い世代を中心に進行する「魚離れ」の改善を図るため、主に小学生を対象とした地域漁業者(宗谷管内漁業士会)による『出前授業』を実施し、魚食文化や水産業に対する知識と理解を深めています。

 

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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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