2008/08/21 00:46:22
野付半島は
標津町から別海町にある細長い半島。
潮流によって運ばれた砂レキが堆積し延長26kmの
日本最大の砂嘴(さし)半島です。
これが奇妙な形で、まるでエビか鎌の姿をしております。
写真がその半島ですが、この半島に途中までですが
車が入れます。
野付崎に向かって走ると右手は野付湾、左手は根室海峡。
幅が30mしかないところもあり、晴れた日には最高のドライブコース。
野付湾は、水深1~5mと大変浅く、海底には「アマモ」と呼ばれる藻
が大群落をつくっています。
このアマモに北海イシマエビが生息しています。
このエビが全国的に有名な名産で、売店でも販売しています。
このエビの漁のために出されるのが「打瀬舟」です。
スクリュー船だと水深が浅くアマモがからんでしまう為、三角帆を立てて
風を利用して漁をします。これがまた絵になります。
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