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タイトル 「積丹半島 (野塚キャンプ場から)」

 油絵 変形 縦260×横610 

アイヌ民族には文字がありませんでした。
全て語り継がれて後世に伝えていたのです。
明治に入り松浦武四郎が蝦夷を北海道と命名し、アイヌ語を頼り
に地名を「漢字の当て字」でつけていきます。
北海道に内(ない)や別(べつ)が多いのは、そのためで、川の意味
だそうです。

積丹は「シャク(夏)」と「コタン(村、或いは郷土)」の二語
を合わせたもので、「シャクコタン(夏・場所)」という意味か
らきているといいます。
夏が最も似合う場所は「積丹(しゃこたん)」であることで異論を
唱える人はいないでしょう。

「北の国から」の倉本聰は東京暮らしが嫌になり、北海道移住を
決意。 RV車で全道を駆け巡り、決めた場所が積丹の美国でした。
しかし、岩盤が固く水を引けないことからやむなく富良野に行く
ことになりました。
積丹に住んでいたら「北の海から」のドラマだったかも知れません。
積丹町は積丹半島の先端部を占め、美国(びくに)、入舸(いりか)、
余別(よべつ)などの漁港があります。ソーラン節のふるさとでも
あり、毎年ウニ漁が盛んで名物でもあります。

夕日の絶景は余別からですが、この絵は、昨年夏に行った時に
野塚キャンプ場から描いたもので、左側の神威岬の半島を描いたも
のです。右側は積丹岬の半島になります。
積丹岬も描きましたので、そのうちに掲載します。
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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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