国道452号
2011/05/05 00:46:18
国道452号は、
夕張市を起点とし、旭川市を終点とする一般国道である。
陸上距離:120.6km
(=国道274号交差点)
終点 : 旭川市西神楽1線18号390番20
(=国道237号交差点)
沿革
1993年4月1日 一般国道452号として認定施行。
4本の北海道道
(北海道道514号夕張平取線の一部、北海道道907号夕張芦別線、
北海道道119号油谷芦別停車場線、北海道道1072号旭川美瑛芦別線)
が昇格し国道となった。
北海道芦別市幌内~北海道上川郡美瑛町五稜
このうち美瑛町五稜の側は通行止めゲートがあるところから接続する道路がない。
このため、ゲートまで来た場合そこからUターンする必要がある。
なお、五稜には有名な観光地があるわけではないが、丘の上にあり風景が綺麗なため、
訪れる人も少なくない。一部のホームページでは五稜で撮影された写真が公開されている。
未開通区間のうち芦別側を盤の沢道路、美瑛側を五稜道路と呼ぶ。
北海道には他にも国道の未開通区間は存在するが、この区間については工事自体が
無期限の休止状態になっている。その理由は未だに不明である。
但し、2009年3月31日に発表された国道工事の見直し区間にこの区間は含まれていない。
なお、未開通区間は2018年を目途に開通させる予定である。
未開通区間の迂回路として北海道道70号芦別美瑛線と北海道道580号美馬牛神楽線を
使用することができる。但し、どちらも路線状態は悪く冬季は通行止めになる。
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