2010/07/19 00:04:03
吉葉山 潤之輔 3
涙の初優勝、そして横綱昇進
1954年(昭和29年)1月場所、全勝で悲願の初優勝、
大雪の中の優勝行進(現在の優勝パレード)は「雪の全勝行進」と呼ばれ
全国から集まったファンが大喜びでその姿を見送った。
その興奮ぶりは後の貴ノ花や千代の富士の初優勝、
若貴フィーバーにも匹敵するものであったという。
大雪の中の優勝行進(現在の優勝パレード)は「雪の全勝行進」と呼ばれ
全国から集まったファンが大喜びでその姿を見送った。
その興奮ぶりは後の貴ノ花や千代の富士の初優勝、
若貴フィーバーにも匹敵するものであったという。
成長途上に兵役にとられた悲運、兵役中受けた銃創が尾を引き肝心なところで怪我
に泣く悲運、小部屋の悲運、ライバル鏡里と比べて強豪と当たることの多かった
(当時は系統別総当り制だが部屋により対戦相手に違いがあった)
悲運、照國と優勝決定戦になったものの大関昇進が即決されなかった悲運、
14勝を挙げながら平幕下位の時津山に全勝で優勝をさらわれる悲運など、
いわゆる“7つの悲運”を乗り越え晴れて横綱になった。
に泣く悲運、小部屋の悲運、ライバル鏡里と比べて強豪と当たることの多かった
(当時は系統別総当り制だが部屋により対戦相手に違いがあった)
悲運、照國と優勝決定戦になったものの大関昇進が即決されなかった悲運、
14勝を挙げながら平幕下位の時津山に全勝で優勝をさらわれる悲運など、
いわゆる“7つの悲運”を乗り越え晴れて横綱になった。
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