2009/07/16 00:02:15
剣淵町(けんぶちちょう)
3,741人(人口、2009年3月31日)
北海道北部の名寄盆地の南部に位置しかつては
広大な泥炭地であった。
町名はアイヌ語の「ケネペツ」に由来する。
ハンノキ川という意味ですがハンノキは湿地帯に多い木で、
町内を流れる犬牛別川も同じような意味。それだけに開拓は困難でした。
今では土地改良が進み当時の面影は殆ど残されていません。
中央部は剣淵川に沿って広がる平野には水田が広がり、
東西は丘陵部となって畑作や果樹、牧場が広がる農村地帯です。
屯田兵資料館
剣淵町は屯田兵による最後の団体移住の地でした。
明治32年に377戸の入地及び団体移住などによって開拓が進められた。
その当時からの多くの資料が保存され、時代ごとに生活の変化がわかる様に展示、
農機具展示や貴重な生活用品等から遊び道具まで見学できます。
隣接して屯田兵屋があり屯田兵の入植当時からの農具や馬車、書物や各種生活用具が展示されています。
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