2011/03/29 00:52:56
檜山(ひやま)支庁(現檜山振興局)
北部にあり北部は後志支庁との境にある
狩場山を中心とした山岳地帯でこれが日本海に
落ち込むところに茂津多岬がある。
南東部も遊楽部岳を中心とした山岳地帯である。
西側は日本海に面した急峻な海岸が続き
狩場茂津多道立自然公園に指定されている。
国道229号が沿岸を走るが、旧国鉄瀬棚線は1987年(昭和62)廃止、バスに転換。
北部は狩場(かりば)山地で、海岸も段丘が多い。
かつてはニシンの千石場所で栄え、
現在もイカ、マスなどの漁業が中心。
乳・肉牛飼育やアスパラガス、ジャガイモ、カボチャ
などの農業、それら一次産品の食料加工業も行われる。
北部、島牧(しままき)村との境界をなす
茂津多(もった)岬や狩場山(1520メートル)一帯は狩場茂津多道立自然公園域。
瀬棚海岸は三本杉岩をはじめとする奇岩、景勝に富む。
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