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北海道鉄道路線図 昭和19年                               写真は、室蘭にある旧室蘭駅舎にて。
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長万部駅

明治36年(1903)11月3日に森~熱郛間が開通されたが
その時に長万部駅も開業された。
この間は、延長48キロにわたる海岸線があるため多くの石垣工事を要し、
また橋梁は32箇所、最長橋梁は石倉で、その延長は70.8メートルにおよんだ。

本州への石炭供給路線となった室蘭本線・函館本線
昭和19年、国内炭は年間5.500万トン生産され、その6割が北海道空知地方
で生産されていた。
室蘭・小樽港からの石炭輸送が困難となり、函館・長万部・東室蘭・岩見沢間
が強化された。

昭和20年7月14日 空襲を受けた長万部機関区
新開発のD52形機関車の全車両が長万部機関区に配置されたいたので、
空襲の標的となった。
機銃掃射により2両のD52が破損、国鉄職員3名、一般人1名が死亡した。


明治38年8月1日
北海道鉄道(函館~小樽間)全線開通。


工事期間:明治35年6月1日~明治38年8月1日

日露戦争を目前に控え、兵員や物資輸送が不可欠で
函館・小樽間の鉄道完成が急務となった。

<日露戦争は明治37年2月~明治38年9月>

工   区     区  間           開通年月日

第一工区   函館~亀田間         明治37年7月1日
         亀田~本郷間         明治35年12月10日

第二工区   本郷~森間           明治36年6月28日 

第三工区    森~ 熱郛間         明治36年11月3日

第四工区   熱郛~倶知安間        明治37年10月15日  

第五工区   倶知安~小沢間        明治37年10月15日
         小沢~山道間          明治37年7月18日
         山道~然別間          明治36年6月28日

第六工区   然別~蘭島間          明治35年12月10日 

第七工区   蘭島~小樽中央間       明治36年6月28日 

第八工区   小樽中央~小樽間       明治38年8月1日



函館本線は当初は私設鉄道として着工された。

小樽ー函館間は官設鉄道の予定だったが
明治29年に函樽鉄道株式会社として申請された。

政府補助を一切受け付けずに建設するという趣旨が認められて
明治30年、発起人平田文右衛門ほか200人に対して、仮免状が下された。

明治33年社名を北海道鉄道株式会社に変更し、
明治34年2月21日に会社設立登記した。
社長北垣国道、専務坂本則美、監査役平田文右衛門。資本金1000万円。

その他、株主の主な人。
榎本武揚、川田龍吉、三井高保、鴻池善右衛門など

明治35年6月1日着工。明治38年8月1日全線開通。
全長241.4km
3年2ヶ月のスピード開通だった。


新夕張駅⇔夕張駅の旅3a81c71b.jpeg

 

夕張には、道道3号線でも行けますが、JRでは新夕張からも26分で終点夕張に行けます。

 

JR夕張⇒JR鹿ノ谷⇒JR清水沢⇒JR南清水沢⇒JR沼ノ沢⇒JR新夕張

かつては、炭鉱で栄えた街道に沿って走ります。

 

 

 

終点は、あのスキー場「マウントレイスイ」のホテルのあるところです。




明治25年当時の北海道炭鉱鉄道会社・路線図201c18ec.jpeg

 

 

この地図は岩見沢駅内に掲示されています。
新しくできた駅は、当時をしのんだつくりになっています。
明治13年、手宮--札幌間で最初に使われたレールが
カーテンウォールとして使用されています。
その数232本。

明治25年岩見沢が繁盛の町だったことがうかがわれます



北海道の昭和9年当時の鉄道路線図

60ccf1b2.jpeg

北海道の炭鉱が全盛期時代は、岩見沢を中心に鉄道が張りめぐらされています。

北海道鉄道の歴史 はじめに


北海道を回ると、現在の路線図には無い場所に線路や車両が残っています。

昔の地図を見ると、北海道のいたるところに鉄道が走っていたことが分ります。

 

屯田兵や旧陸軍の輸送、石炭や材木などの物流に欠かせなかった鉄道の歴史が浮かび上がってきます。



JR日高本線

苫小牧~様似まで146.5km、29駅。

所要時間179分(3時間)太平洋を眺めながらの旅。041219hidaka40-359-31.jpg

 

苫小牧⇒勇払⇒浜厚真⇒浜田浦⇒鵡川⇒汐見⇒

富川⇒日高門別⇒豊郷⇒清畠⇒厚賀⇒大狩部⇒

節婦⇒新冠⇒
静内
東静内⇒春立⇒日高東別⇒

日高三石⇒蓬栄⇒本桐⇒萩伏⇒絵笛⇒浦河⇒

東町⇒日高幌別⇒鵜苫⇒西様似⇒様似




2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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HN:
上家二三夫
性別:
男性