忍者ブログ
2025 12
≪ 2025 11 1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 2728 29 30 31 2026 01 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



北海道官募移民<移民扶助規則>明治211

 

政府は、明治211月「移民扶助規則」を設定し、北海道移民を開拓使

自ら募集をする募移農民および募移工商、自らの力で移住して来る自移農民、

自移工商に分け、これを保護すると共に積極的に移民を募りました。

規則は、移住者には6千坪の未開地と共に家屋、家具、農具などが支給され、

3ケ月間は米と塩噌料が与えられるというものでした。

この結果、札幌近郊苗穂(なえぼ)・丘珠(おかたま)・円山(まるやま)

・平岸(ひらぎし)・月寒(つきさむ)・白石(しろいし)・手稲(ていね)

・豊平(とよひら)・生振(オヤフル)・花畔(バンナグロ)などは、これら

の移民によって開拓の端緒が開かれたのです。


明治2年9月,根室,宗谷,樺太への農工民約500人。

根室の開拓は元禄年間に始まり、明治2年に開拓使松本判官が属僚130人

を連れ来往し、根室市の基礎を築きました。同12月,酒田県から農民男女

300人。

明治3年酒田,柏崎両県から第二陣118戸,394人が札幌付近に入地。

明治4年5月,長崎,熊本両県から日高国西舎村,杵臼村(現浦河町)への

45戸,167人の入地。

明治5年鹿児島,長崎県下の漁夫百余人の招募。


PR


この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
11 2025/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
HN:
上家二三夫
性別:
男性