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北海道の歴史を刻んだ人々
大友亀太郎(おおどもかめたろう)1
1834年- 1897年
江戸時代末期から明治時代初期にかけ、北海道の開拓に貢献した相模国(現在の神奈川県)出身の幕臣。
二宮尊徳の門下生の一人としても知られ、札幌市の中心部に現在の創成川のもととなる、「大友堀」を掘るなど、用水路や橋梁をはじめとする土地の開発に尽力した。
札幌村の土台を作り上げたその業績から、「開拓の祖」と称されることがある。
現在札幌市内には大友亀太郎像が設置され札幌市時計台には生前の写真が展示されている。また、大友公園や資料を収蔵した記念館など功績を称える施設が残されている。