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北海道の歴史を刻んだ人々3a38cb1d.jpeg

 

大友亀太郎(おおどもかめたろう)2

 

大友亀太郎は1834年(天保5年)
現在の神奈川県小田原市に生まれた。

農家を営んでいた飯倉吉衛門の長男としてこの世に生を
受けており、大友の姓を名乗るようになったのは24歳の時
である。
当時は天保の大飢饉の影響もあり、幼い頃から貧しい環境
の中勉学に勤しみ、算術を得意とした。

22歳の時、大飢饉により衰退していた村を救い、復興を行った功績で
知られていた二宮尊徳の門下生となる。
そこで当時報徳仕法と呼ばれた農村復興政策を学んだ。

 

1858年、江戸幕府より領土を保全する開拓政策に則って、後の渡島国に渡った。

その後、箱館奉行所より「箱館在木古内村開墾場取扱」という役職に任命された。

ここで後の渡島国上磯郡および亀田郡(現在の木古内町と七飯町にあたる地域)
開墾に従事し、およそ100ヘクタールに上る田畑の土地開発と48戸の農家の入植を8年間
かけて成し遂げた。


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2008年8月7日。 日本の一番東にある根室から出発します!
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上家二三夫
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